都市「ヨコハマ」をつくる -実践的まちづくり手法

2015年 11月 27日 金曜日by Taguchi Leave a reply »

都市ヨコハマをつくる―実践的まちづくり手法 (中公新書 678)を知り合いの建築家の薦めで読みました。この本はランドスケープに関わる人たちにとって、面白い本だと思いましたので、今回、紹介させて頂きます。更に、数年前に日本に帰国した際に、多くの会った学生が公務員になりたいと言っていました。まちづくり・ランドスケープに関わる公共の職員に、この著者である田村さんみたいな人が多く日本にいれば、もっと日本の将来は明るくなるとも思いましたので、公務員の方にもお勧めの本でもあります。

この本の中において著者である田村明氏は、「まちは、私達の大きな家である。」と都市のことについて表現しています。これは大変興味深い表現であり、とても的確であると私は思っています。人々は、自分の家であれば、自分が気に入った家具や雑貨を購入して、自分の家のインテリアを綺麗に飾ります。この自分の家や部屋という空間を少し広げて、家の外の庭、そして、都市という空間に広げてはどうだろうか?自分の家の前の道路に関心を広げ、さらには、地域、まちという規模に関わって行ってみたら良いと考えます。
公共、民間ともに都市や自然を自分の家や庭のように考えて、素敵な空間を少しづつ作っていきたい。素敵な街並みは、みんなで少しづつ作っていくべきですね。良き景観を作っていくためには、田村さんのように、前例がなくてもチャレンジしていく精神が大事なのかもしれません。

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