Archive for the ‘その他’ category

ランドスケープのプレゼンとクライアント

1月 4th, 2016

明けましておめでとうございます。今年も、皆さまにとって良い年でありますように。

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海外のランドスケープの仕事

12月 25th, 2015

私の小さな頃の夢は、飛行機整備技師でした。空や海外に憧れ、パイロットになりたかったのですが、生まれつき目が悪かったので、それは諦めていました。技術的なものが好きだったり、空を飛ぶことが素敵に思えたので、飛行機整備技師という職業に憧れたのだと思います。今日は、飛行場の待ち時間でそういう事を思い出しました。

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米国で購読しているランドスケープ雑誌

10月 27th, 2013

知人のランドスケープデザイナーから、米国で何のランドスケープ関連の雑誌がお勧めか?と問い合わせがありました。特に、何か特別なものではないですが、自分が購読しているものを紹介します。

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アメリカのビザ申請(就労 H-1B)、OPT等

11月 8th, 2011

今回は、アメリカの就労ビザについて書くことにします。なぜかと言うと、この事について、以前にも数人から質問されたことがありますし、どうしても米国で働くには、必要になるものです。更に、申請するにあたって、多くの書類が必要になるのです。私自身は、この書類に関して、あまり知識が無かった為に、苦労しました。学生さんだったり、米国で働きたい人たちは、これを読んで、少しでも必要な就労ビザについて知ってもらえたらと思います。もちろん、ランドスケープアーキテクト、建築家、インテリアデザイナーを目指す方には、特に参考になると思います。

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災害時対策のチェックリスト

3月 16th, 2011

今回の東北地方における地震、津波、そして原子力発電の災害のことは、私自信とてもショックな出来事でありました。海外にいる私が悩んでどうするのか?落ち込んでどうするのか?と自問しながらも、感情的に不安定な日々が続きました。
なぜ私自身は海外に滞在し、働いているのか?
などど深刻に考えてしまいました。これに関しては、未だに、はっきりした答えが出ません…結局は、誰かが手助けが必要な時に、すぐ行動が取れるよう、今は、精神、肉体ともに切磋琢磨しようと決めました。いつか、国外で身につけた技術や知識を、日本に還元できればと思っています。その際は、無償の努力を惜しまないで、一日本人として、少しでも何かお手伝い出来たらと思います。

未だに、原子力発電のことに関しては、皆さんとても心配だと思います。今回、知り合いに送った災害時チェックリストが、参考になったと多くのメールを頂いたので、皆さんとシェアさせて頂きます。

Wilmaのハリケーンでは、このように大きな木や物が暴風により飛ばされ、電線が多くダメージを受けた。


5、6年前に、私がフロリダのハリケーンの被害で2週間ほど、電気が無く生活をした事がありました。その経験を活かして、私の会社が以下の災害時に必要なリストを作りました。良かったら参考にして下さい。
 
災害時に必要なものリスト

* 水 ー 3.5リットル(一日一人分)を3日から7日分 用意すること、ペットボトルに水をいれておくのも良いと思われる。 » Read more: 災害時対策のチェックリスト

デザイナーと英語 – 建築家、ランドスケープアーキテクト、インテリアデザイナー等の英語の勉強方法

2月 15th, 2011

今回は、少しランドスケープから離れて、「デザイナーと英語」ということについて書いてみることにします。

なぜ、このような話題を書くのか?

それは、これから日本国内における建築関係の需要が少なくなる、しかし、海外には、設計を必要とする人達が多くあり、そこにデザインというサービスをしていく事が重要であると私は考えはじめました。この事実と傾向を踏まえると、コミュニケーションツールとしての英語は、デザイナーにとって、とても重要であると思うようになりました。もちろん、10数年の昔は、日本語だけ話せれば十分であったことは間違いないでしょう。しかし、高度経済成長期において職に就いていなかった私達の世代は、これから、10年、20年、30年という期間の将来を考えると、英語というツールの必須になっていく事は間違いないと思っています。

いつの間にか、私は米国でランドスケープアーキテクトの仕事を就いてから、5年以上の年月が過ぎ、留学も含めると約8年近くになります。仕事でも通常は、英語ですし、米国以外の海外のクライアントやコンサルタントの人達とやり取りすることも日常の一部となっています。しかし、私自身が英語が流暢でペラペラなのか?と客観的に見ると、「なかなか、そうではない。」というのが正直なところです。もちろん通常の生活や仕事には、支障が無いのですが、デザインと言う技術だけでなく、マネージメントしたり、チームを引っ張っていく中堅的な立場な自分を考えると、どうしても「コミュニケーション」としての英語を洗練させる必要があると考えるようになりました。これは、長い目で、将来を考えた上です。

オフィス

事務所では、様々な国々の出身のデザイナー達と一緒に働く機会がある。

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