人生フルーツ

9月 9th, 2018 by Taguchi No comments »

5月の終わりに日本に帰国している際に、川越のスカラ座という古い映画館に「人生フルーツ」という映画を観に行きました。恐らく、ランドスケープ関連の人達は観たことのある方が多いのではないでしょうか?以前に家族に勧められて本を読んでいたのですが、このドキュメンタリー映画で出てくる建築家の津端修一さんの仕事は、私がしているランドスケープの仕事のマスタープランと同一のものでした。当時、日本住宅公団でニュータウン計画の構想下の大規模団地は津端さんの思いとは異なり、山を崩し効率化を求めたものになってしまいました。津端さんは退職し、その後、奥さんと一緒にその無機質なニュータウンの一角に土地を購入し、雑木林やキッチンガーデンを作りながら生活を営みます。ランドスケープの関係者には、ぜひ見て欲しいドキュメンタリーです。サステイナブルな生活を考えさせられる、また、ランドスケープのマスタープランとは、どういうものか分かりやすいドキュメンタリー映画です。

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「見えない庭」本を譲ります

5月 12th, 2018 by Taguchi 1 comment »

以前のブログで書いたピーターウォカー著の日本語訳の書籍を譲ります。今日から二週間ほど、日本に滞在していますので、日本にいる方、プロや学生に問わず、譲ることができたらと思います。送料は着払い(関東圏より発送)でお願い致します。

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ランドスケープを勉強する為の本

5月 4th, 2018 by Taguchi No comments »

「日本語でランドスケープを勉強し始めるには、どのような本がお勧めですか?」

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昔のメモを発見

3月 24th, 2018 by Taguchi No comments »

ブログにはドラフト状態のものが沢山あるのですが、その一つのメモ書きを紹介します。

『初めてのコロラド州立大学に行った時』

英語で分らない授業に必死でついて行けるように一生懸命、勉強しました。日本の大学にいた時よりも数倍も勉強したと思います。毎日、課題が多くでて大変でした。
私は、ここで本当にランドスケープデザインというものが、どのようなモノなのか知り、将来、ランドスケープアーキテクトになりたいと決意しました。

『大学の英語の先生への感謝』
確か一番上の英会話IIIか国際理解IIIを教えていたPeter Bendinelliという先生は、私の人生の中でもとても素晴らしい先生でした。彼は、私の大学の先生ではなく、青山大学で主に教えている先生でした。
英会話を教えるというよりは、きちんと英語でいろいろな話題について議論するという形のクラスでした。生徒も8人くらいで、課題も毎回たくさん出て、授業についていくのは大変でしたが、とても身になりました。後に、彼にはアメリカの大学を申し込むのに必要な推薦文を書いてもらいました。

『インターンでお世話になった東京のランドスケープ事務所の先生』
「これからは、お酒でも持ってくるんだ!」って、いつも色々とお世話になった後に笑顔で » Read more: 昔のメモを発見

Japanese Landscape Architecture Must See List

3月 6th, 2018 by Taguchi No comments »

The landscapes in Japan are very fascinated for foreign visitors. The islands and mountains of country have dramatic geographic changes with surrounded by waters. The distinctive four seasons provide different scenes of landscape whenever you go. The light pink of cherry blossoms in early spring and red of Japanese maples and gold color of ginkgo trees in autumn makes strong contrast against the gray color of many buildings in the city.

As a landscape architect and urban designer, below is my favorite and must-see Japanese landscape lists that I typically recommend to my foreign friends. If you did not have any chances to visit yet, you may think of visiting one of the gardens, parks, museum, temples, etc. on weekends.

Cherry Blossom in Country Side

【Tokyo Metropolitan Area 東京エリア】

    • Shibuya Street Crossing 渋谷交差点
      It is the most crowded crossing in the world. It is not bad idea to try the Mario cart rentals here if you are the video game lovers.
    • Asakusa Area and Kaminarimon 浅草と雷門
      I guess most of people will go this Tokyo downtown area. My recommendation here is learning tea ceremony. One of my friends is a tea master and provide a workshop to foreigners with her fluent English. She also offers a private lesson, too. https://shizukokoro.com/
    • Tokyo Fish Market 築地市場
      Why not trying to eat fresh sushi? It is the biggest fishing market in the world!  Sushi is not only tuna and salmon.  You will see many different fishes
    • Minami Ikebukuro Park 南池袋公園
      This is a Japanese version of Bryant Park. The  new park with cafe, grand lawn, and playground are perfect place for the all age people from family to young people.

Minami Ikebukuro Park

フロリダ高校銃乱射の都市 - 身体障害者を考慮した全ての人々の為の公園を!

2月 24th, 2018 by Taguchi No comments »

10日ほど前から、フロリダのニュースが日本でも流れているようです。そう、マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の銃乱射の事件です。

この事件があった場所は、私が住んでいるところから車で40分程の距離にあるパークランド市です。恐らくニュースを見ている方は、とても危ない場所というイメージがあるでしょうが、実際は、フロリダで三番目に安全といわれるほど安全な場所です。私のパークランドのイメージも、とても安全で、住人の方も教養の高く優しい人たちが住んでいるイメージです。

2014年から2015年にかけてパークランド市の公園のマスタープラン計画のプロジェクトの業務に携わっており、市の住民の方、ボランティアグループの方、市長、役員、市の職員の方々を知っていますが、本当に素晴らしい人達でした。今までのクライアント方々の中でも、本当にまた働きたいと思うような人達でした。その分、今回のような事件は非常に残念ですし、生徒さんや家族の方の事を思うと個人的にも心苦しいものになってしまいました。今回は、この事件があった都市での公園を計画した際に会った人たちのことを書きます。

プロジェクトは既存のレクリエーション公園を身体障害者を含めた全ての人の為の公園にしてほしいという依頼でした。市のボランティアグループからの声かけが中心になり、市が少額の予算を組み依頼したプロジェクトでした。市の仕事ですから、プロポーザル式の一般入札でした。事務所内でも少額な予算なので、仕事をすると赤字になるからと多くの部長達が断る中、私の女性上司グループを中心に、子供達の為や地元の人たちの為にやろう!と入札に参加し、パークランド市は弊社に仕事を引き渡すことを決めました。

公園の全体パース:ボランティア団体の提案から、後にFriendship Parkという名前に使用という提案があった。


ボランティアの代表の方との最初のミーティングは、とても印象的でした。All inclusive parkというテーマで、身体障害者を考慮した場所などのランドスケープ関連の雑誌を切り取ったページを差し出して参考にして欲しい!というのです。とても熱心な方だなと、今でも思い出します。この方は、パークランド市にParkland Buddy Sportsというボランティアグループを立ちあげ、更には、The Friendship Initiativeというスポーツだけではなく、音楽、アート、フィットネスをするボランティアを立ち上げました。これらのボランティアグループの素晴らしいところは、高校生を中心とした学生と身体障害者の若者を「仲良し友達(buddy)」としてタッグを組ませて、スポーツや音楽を一緒に楽しむというものなのです。もちろん、身体障害者の方も喜ぶのですが、一番、喜ぶのが一般の生徒の両親達なのです。「うちのだらしない息子がボランティアに参加している時は、しっかりして身体障害者の子たちを支えている!」という驚きの声を親が話すのです。つまり、皆がハッピーになるウィンウィンのプログラムなのです。

プロジェクトが終了した後も、私達も » Read more: フロリダ高校銃乱射の都市 - 身体障害者を考慮した全ての人々の為の公園を!