Archive for the ‘書籍・本’ category

Ipadの英語辞書 Handy英辞郎

11月 6th, 2015

アメリカでランドスケープの仕事をしてから、10年目を迎えました。ランドスケープの仕事も、落ち着いて、一通りのことは出来るようになったと思っています。人々のために、良い空間を創るためには、まだまだ切磋琢磨しなければいけないと思います。

日本の知人から、英語の翻訳を頼まれたり、勉強方法を聞かれたりすることがあったので、ここに幾つか自分が役に立つと思ったことを紹介します。

以前までは、英語のことで調べごとがある時は、電子辞書を利用していたのですが、3年ほど前から、携帯のアプリを使うようになりました。まず、利用したのが、Merriam-Webster Dictionary.です。このウェブスターは、アメリカの大学英語の辞書として、最も一般的に使われているものです。
Merriam-Webster Dictionary (AppStore Link) Merriam-Webster Dictionary
Developer: Merriam-Webster, Inc.

Rated: 4+
Price: Free Download (Aff.Link)

私は、このアプリを携帯にいれています。軽く何かを英語から英語の意味を知りたいときは、これを利用します。

また、専門的な英語の翻訳をする時や、英語から日本語への辞書として利用しているのが、Handy 英辞郎 です。これは、Ipadで » Read more: Ipadの英語辞書 Handy英辞郎

トヨタの「カローラ」

1月 15th, 2012

米国に住んでいると友人と車の話をすることが多いです。この国では、車が普段の交通手段だあるし、ほとんどの都市が車というものを中心にして計画されていると言っても過言はないでしょう。

日本の象徴に車というものがあるのが、世界の人たちからの目なのでしょう。そして、私が日本人であるからからこの話題になるのかもしれません。

年末、本を整理していたら、という本が出てきました。特に目立った本ではないのですが、この本を読んでいて、とても納得した点がありました。

一つは、カローラの車が8代目から9代目にかけて、とてもデザインが変化したことです。これは、ベルギーにあるデザインスタジオの » Read more: トヨタの「カローラ」

「日本のデザイン――美意識がつくる未来」を読む

1月 2nd, 2012

今年の年末は、10月の終わりに日本に滞在したこともあり、米国でお正月を過ごすことになりました。この時間がある時に、原研哉著の「日本のデザイン」という本を読みました。日本人の美意識、家、観光、素材などのトピックに分かれて、読みやすい本でした。いくつか個人的に、気に入った文章があったので、ここで記しておきます。

「住空間をきれいにするには、できるだけ空間から物をなくすことが肝要ではないだろうか。ものを所有することが豊かであると、僕らはいつの間にか考えるようになった。」p.99
このことは、著者はPeter Menzelの写真集を見てみる » Read more: 「日本のデザイン――美意識がつくる未来」を読む

ランドスケープデザイン・アーキテクトを目指す人、もしくは職業に就いている人の為の本(アメリカ留学の人には特にお勧め)

4月 15th, 2011

この本は、私が日本の大学時代に購入した本です。当時、この著者である都田先生の授業をスライド整理を手伝うと共に、聴講していました。その授業では、この本を読んでレポートを書く課題があり、この本を読みながらアメリカのランドスケープについて、期待感をふくまらせていきました。米国のランドスケープの分野について、あまり詳しくなかったので、少し距離感があったものの、この本に出てくるランドスケープアーキテクト達が語りかえる言葉は、とても新鮮で、わくわくするものがありました。 » Read more: ランドスケープデザイン・アーキテクトを目指す人、もしくは職業に就いている人の為の本(アメリカ留学の人には特にお勧め)

まちづくり・都市デザインの本(アーバンデザイナー、都市計画家、建築家、ランドスケープアーキテクトの辞書として)

4月 12th, 2011

久しぶりに新しい本で、これは良い!と思った都市デザイン・計画の本がありますので、皆さんとシェアさせて頂きます。タイトルは、「The Language of Towns and Cities」といい、2010年の11月に出版されたばかりです。まちづくり・ランドスケープにおけるキーワード・用語について、とても明快なグラフィックと共に、簡潔に重要な点がが抑えられています。

例えば、「Open Space」という言葉を引いてみると、Figure-ground study(白と黒により、建築物と空地を塗り分けたダイアグラム図)と共に、世界の代表的なスペースがまとめられています。各425mというスケールで書かれているので、そのボリューム感や広さを感じ取ることができます。

Open Space - ©The Language of Towns and Cities

Open Space - ©The Language of Towns and Cities

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庭を見ること、ランドスケープを訪れること

8月 15th, 2010

昨日、大学の研究室の先輩とスカイプで話していると、「研究室の学生が質問があるから、相談に載ってくれないか?」と頼まれました。「夏休みの課題として、素晴らしい屋上緑化の事例を見に行きたいのだが、デザインの観点からみてどこがお勧めですか?」という質問でした。

私は、職業柄、さらには、個人的な趣味として、日本や世界の庭やランドスケープを見に行くことが大好きです。なぜかと言うと、現地の庭・都市空間・公園などには、そこに住む人々が、どのように利用しているのか見ることが出来るからです。そして、現地の気候、緑、光、風などを自分で感じながら、空間や景観を観察することがとても重要だと考えています。そして、そこにある快適な空間には、何が影響しているのか思いふけることもあります。

特に、学生の時には、たくさんのランドスケープを見に行きました。一人で行くことも多かったのですが、ルイジアナ州立大学のMax Conrad先生とは、世界各地のランドスケープを見に行きました。今でも、それは、私がデザイナー・計画者としての貴重な糧となっていることは間違いありません。

Max Z Conrad先生。 視察旅行(Field Trip)のインドにて。

Max Z Conrad先生。 視察旅行(Field Trip)のインドにて。

イサムノグチが影響を受けたというJantar Mantar(Jaipurにて)。 左下にいるのは、一緒に旅行をしたルイジアナ州立大学の学生。階段を上るのがMax先生。

イサムノグチが影響を受けたというJantar Mantar(Jaipurにて)。 左下にいるのは、一緒に旅行をしたルイジアナ州立大学の学生。階段を上るのがMax先生。

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